今回も映画の話。
今度は「ラブリーボーン」を観てきました～

これは主人公の14歳の少女が殺されてからの話。
殺された少女、スージーが自身の死によって崩壊していく家族を天国から見守り、
家族が再生していく迄、自身の死を受け入れていく迄を描いています。
主人公が天国から語り部となっているのが特徴的で、
天国の世界観をとても綺麗に表しているのも見所でしたね。



なんといってもこの映画の魅力を出しているのはやはり
主人公のスージー役のシアーシャ・ローナンちゃんだと思います！！
すごーーく可愛い少女ですだから余計に殺される話しだと思うと悲しい
幼さが残る14歳の少女をを見事好演していてもう泣きました・・・・。

愛娘を失った両親が自暴自棄になる姿、
スージーの妹の頑張る姿、まだ小さい弟のスージーへの想い、
そして家族全員が前に進んでいく姿に涙涙・・・。まさしく家族の愛の物語。
あとスージーの初恋の人への想いも見所だと思います。それがまたまた切ない
スージーが最後におこす行動も必見！！


それにしても日本公開のPRで来日した際のシアーシャちゃんにビックリ
映画の少女を演じていたとは思えないくらい大人っぽい風貌になってました
変わるものですね～

あと犯人役のスタンリー・トゥッチさんもスゴイ！
非情な犯人役を見事演じた演技力に拍手

実は自分的に「こうなってほしかった！」と思う部分もありましたが観れてよかった作品です。