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Posted by 京つう運営事務局 at

2007年07月31日

社長の金言大賞②

社長の金言大賞であともう一つ個人的に心に残った言葉があります。

樹研工業 松浦元男社長の金言

 「お金持ちになること、有名になること、偉くなることを、人生の目的にしてはいけない」

心にズキンときました。
「利益ばかり追求する経営者では社員が迷惑する」と。

「上記の3つはただの結果であり、それを目的にするととんでもない事が起こる。」

―とんでもない事とは?  という質問に松浦社長は

「友人をなくします。」と話されました。
会社でいえば社員が離れていく事ですよね。

利益に駆られると周りが見えなくなって何かが消えていく・・・。
私だってそうです。知らない間に何かが消えているかもしれません。

前も似たような事言った気がしますが人生を何十年も生きてこられた方の言葉は
本当に重みがありますね・・・・。


経済人の方々の話を聞くのは好きですが、いい言葉を聞いた時、つい自分も
使いたくなるんです・・・・ICON44

「いい事を言ったゾ!」なんて思っても今思えばさほど重みがないなぁ・・・。
受け売りじゃだめなんですよね。自分の言葉にしないと。
自分の言葉にできるのかなICON36ICON36ICON36

でもこれから人生を何十年も生きた時に発する言葉に重みが出るように
毎日一生懸命生きないといけないという事ですね。

だけど真面目になりすぎてもどうなんだろうICON36ICON36
ちょっとは気楽に生きていこうかな ICON93(^_^;)ICON94





  


Posted by Dora at 00:23Comments(2)

2007年07月30日

社長の金言大賞①

今日久々にテレビ東京系のカンブリア宮殿を見ました。

作家の村上 龍さんと小池 栄子さんが現代の経済人を迎えてトークをする番組ですが
たまに見たりしています。

ちょうど今日はスペシャルでした。icon13
内容は『よその社長はいいこと言うなぁスペシャル~社長の金言大賞~』

番組のファンクラブ会員の投票によって「社長の金言大賞」を決定という事で10の金言が
ノミネートされました。早速ですが大賞となった金言は

          「イヤならやめろ!ただ本当にイヤだと思うほどやってみたか?」

堀場製作所創業者 堀場雅夫氏のお言葉です。
この堀場製作所は京都が本社の会社なんですよね。

現在の若者の早期離職者が増えた事に関してのコメントも交え話されていました、
どうしてもイヤで人生の無駄だと思うならパッとやめたらいい。
しかしこの上なく真剣に取り組んだかどうかという事を問うています。

私はどうしてもイヤで過去仕事を何社か辞めています・・・・・face07

ただ本当にイヤだと思うほどやってみたかと言われると・・・・・。
胸に痛いです。icon15icon15icon15






  


Posted by Dora at 23:53Comments(0)

2007年07月22日

夏のはじまり

少し前お気に入りのお店の窓側でご版を食べていると、

窓から見える大きな木から蝉の声が聞こえました。

夏がきますねicon01



☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

なんて思っていたら公園の前に自転車を止めていたのですが
あっという間に撤去されました・・・・・・face07

ご飯を放り出して撤去車を追いかけて自転車を返して頂けました。
お店の人も「大丈夫ですか・・・?」と心配してくださって恥ずかしいです。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★








今日も蝉の声が聴こえました。

今日は優雅に(笑)蝉の声に
耳を傾ける事ができましたface02




  


Posted by Dora at 14:37Comments(0)

2007年07月21日

マグリット

6月の事ですが、大阪の国立国際美術館で開催された「ベルギー王立美術館展」に行った時に
久々にマグリットの絵を見ました。「Wikipediaより」 → ルネ・マグリット



ICON33国立国際美術館

子供の頃、美術の教科書でマグリットの
「ピレネーの城」を見た時にすごく
印象に残りました。
「何ICON35ICON36この非現実的な絵はICON35ICON36
とびっくりしました。
マグリットの事を何年も忘れていたけど、
今回の展覧会で久々に思い出しました。


真昼間の青空と街灯がともされた真夜中の家を混在して描いた代表作の「光の帝国」
を見て思い出したんですが、






中学の頃、自画像を描く夏休みの宿題があって、背景を描くのに悩んで
「普通の景色を描くのもつまんないな~。何か面白い事が描けないかな~ICON45
なんて思いながら自画像の背景に地面を描いて
髪の長い女性となぜか赤い旗を描いて、女性の髪を左向きになびかせて旗を右側になびかせて
描いたんです。女性と旗の影も逆に描いてみました。
一応あえてありえない現実を描いたんですけど当時はもちろん
「何か面白い事描いてみたいな」程度の気持ちだったんで自己満足で終わり(^_^;)

とりあえず子供の頃見た印象的なものって大人になっても心に深ーく残ってますよね。
忘れていても何かのきっかけで思い出したり。

マグリットの絵ってとりあえず印象深く残ったんですよね。
鮮やかな青空にも惹かれましたよ。
図録を見ながら思い出しました。

            

  


Posted by Dora at 17:58Comments(0)

2007年07月21日

行動を起こす勇気と強さ

タイトルの話しにいく前に・・・・・icon10

友達とcheer(チアー)でご飯を食べました。

   


   


   

Cheer人気メニューコースを頂きました。
画像一番右上のスープコロッケのコロッケはもちもちしていて
肉料理の合鴨もホントに美味しかったですICON64

美味しいご飯を頂きながら色々語りました。
ここから本題です。
友達はずっと悩んでいる出来事があり、悩んだあげく、いい方向にいくよう
行動を起こす事を決意したようです。

友達は本当に悩んでいました。そして後日、意を決して行動を起こしました。
何かしらの行動を起こすって本当に勇気がいりますね・・・。
今の状況が変化するのって私も怖いと思います。
でもそんな事もいってられない状況でした。

そして行動を起こした後の状況を受け止める強さを持つ事も大事ですね。
誰にでも強い部分と弱い部分がありますが、弱さも受けとめつつ
何かに向かって突き進む強さを持っている人にたくさん会ったりして勇気を持ちたいです。

これから状況がどんな方向にいくのかわからないけれど
友達を応援したいと思いますicon09face01



  


Posted by Dora at 15:55Comments(3)

2007年07月16日

この3連休

今朝は新潟で地震が起きてしまいましたね。

長野県のブログ「ナガブロ」を見ると地震に関する記事がありました。

新潟はまだ前回の地震の痛手が色濃く残ってるのに。

台風と地震が来てしまったこの3連休。

お見舞い申し上げます。

  


Posted by Dora at 15:00Comments(0)

2007年07月14日

テレビを見て

以前にテレビを見ていたら京都を救った芸舞妓達について放映していました。

明治に東京に都を移してから衰退していく京都を何とかしようとのちに第二代京都府知事となる
槇村正直が、欧米のバレエやオペラのような見世物を日本人の手で開きたいという思いのもと、
注目したのは京都の芸舞妓達だそうです。

そしてのちの京舞井上流三世となる、井上八千代に白羽の矢が立ちました。

当時は花街で伝わるお座敷芸は閉ざされた空間で演じられるもの。
大舞台で踊る伝統がなかったので随分悩んだとの事。
京都最古のお茶屋一力亭の9代目の助言で伊勢の古市に残る華やかな亀の子おどりを
見に行き、伊勢の芸の華やかさを京舞の洗練された芸と結びつけ、新時代にふさわしい
画期的な踊りを生み出しました。

そして明治5年祇園新橋で初演されたのが「都をどり

それは大ヒットし、京都に経済効果をもたらし、明治に没落した京都を花街の芸で再生させました。


明治の京の人達の期待や想いが一心に詰まっているんですね。

締めくくりでは
「激動の時代を生き延び、新しい文化を花開かせた花街の女たち。
女達が懸命に守り、育んだ伝統文化の美しさは今も多くの人の心をとらえている」

都をどりが初演するまでにテレビでは数々の苦悩、流れを紹介していました。
「都をどり」という伝統文化、受け継がれる大事な心を少し勉強できたような気がします。


苦悩して生み出した都をどりのように
何かを生み出す、表現したいと思ってもスタートラインにさえ立てません・・・。

自分は京都で何を感じているんだろうICON36
仕事で京都を掘り下げる事もしているから京都の事を考える機会は多いのですが
自分にとっての京都ってまだ全然見えてこないです・・・。



  


Posted by Dora at 21:45Comments(0)

2007年07月13日

絶筆

この間の週末に兵庫県立美術館に行って日本近代画家の「絶筆」展を見に行きました。

          

絶筆」とは
①書くことをやめること。筆を断つこと。
②生前に最後に書いた文章や絵など。 (辞書抜粋)

今回は②の意味です。主催者の挨拶文に
『死を前にした画家は最後に何を見、そして何を表現するのでしょう・・・(中略)

「絶筆」の定義は様々です。未完作品など厳密に画家が生涯最後に手を入れたものを「絶筆」とする事もあれば、最後の展覧会出品作や完成作を「絶筆」としている事もあります。

さらには、画家の没後、関係者によって晩年作の中から意図的につくられた「絶筆」もあります。

しかし今回は、あえて「絶筆」を定義づけたり分類したりすることなく、画家達が死の直前に描いた作品をできるだけ多くあつめる事で「絶筆」の多様性を浮き上がらせたいと考えています。
(以下省略)』



今回の展覧会はとてもとても心打たれました。

画家が最後に見たもの、それは「海」であったり「月と太陽」であったり、「女」、「花」など・・・

病に苦しみながら描きあげ、最後のサインは手が震えてかけず、友人が描いたり・・・、

入院中の病院の屋上からみたビル景色、死を予感させるような黒い背景の絵、はたまた柔らかい光を浴びた婦人を描き、充足感に満ちた絵など・・・・。

自分的に目を伏せたくなるような絵もありました。
筆のうねりや色使いを感慨深く間近に鑑賞しながら考えました。

今まで数え切れない位色んな展覧会を見に行きましたが画家の人生の最後を深く考える事は
ありませんでした。

素人目から見て大雑把な絵でもその画家が今まで何枚も何枚も描き続けて
辿り着いた結果の絵はとても意味のあるもので画家の人生を表しているんですよね。

今私が有名画家とそっくりの絵を描けたとしてもその絵に対し説得力も何もないですよね。
何かを形にして表現したらそれはその人の人生がすごく表れると思うし
見る者の受け取り方も様々ですが、1番は心が入ってないといけないですね。

まして死が迫っている事をわかっていた画家はどんな思いで描いていたんでしょう。

この絶筆展ではそんな事を改めて考えました。

            


Posted by Dora at 21:00Comments(3)

2007年07月10日

祇園祭Ⅱ

会社が京都市の中心近くにあるのでこの季節

祇園祭の雰囲気をよりいっそう感じるようになりました。

会社の帰りに通ったお店で見つけたものICON32

          

近寄ってみますと

          

カエルさんですface02可愛いですねface05

この可愛いカエルさんがあるお店は「鈴木松風堂」さんです。

すこし南に下がった東側に紙の和雑貨体験工房もあります。

7年ほど前に立ち寄った時はここの工房がショップだったのを覚えています。

飴ちゃんとかも売ってました。 



ホント可愛らしいですICON61

かえるの小物、和雑貨、紙炭もあります。

祇園祭の夜にちょっとこちらにも寄ってみてもいいですねface02










      



            


Posted by Dora at 09:00Comments(2)

2007年07月08日

祇園祭

街はもうすっかり祇園祭の雰囲気ですねface01

そこかしこでお囃子の練習が聞こえます。

          

ICON31長刀鉾のお囃子がよく聞こえますが練習風景も見学したかったですICON46

           

ICON31巨大な巡行マップもででーんとありますねface02

ずっと京都に住んでいますが祇園祭は毎年楽しみです。

浴衣で行く事も何回かありましたが今年は写真をいっぱい撮る為

動きやすい格好にしようかどうか思案中ですICON45  


Posted by Dora at 23:52Comments(0)

2007年07月03日

京都といえば?

色んな人に「京都といえば何を思い浮かぶ??」という質問をしたら

「京都タワー」「清水寺など寺社仏閣」「舞妓」「町家」などなど・・・・。

私も上記のイメージがまず出てきます。あと思い浮かんだのが「西陣織

知人への上記の質問で「西陣織」という人は意外にもなかったですね。

(あくまで私の知人の範囲内ですが)

西陣織ってどんなのだろう??とふと思い、まずは西陣織会館のサイトへicon16


西陣織の品種を見ましたが綺麗ですねicon12

緯錦(ぬきにしき)、緞子(どんす)が個人的に好きですface01

つい鮮やかな色に惹かれますがなんでも華やかなのは「帯」で

実は西陣の着尺は絣(かすり)模様や縞(しま)模様などシンプルで

より普段着に近いものが得意だそうです。                                                                

ちょっと実際に見てみたくなりましたface02

地元っ子なのに西陣織会館には行った事ないので

機会を見つけて行ってこようと思いますICON35                  


Posted by Dora at 22:55Comments(0)